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メークインの名前の由来は、ヨーロッパ中世の春の村祭り(メーデー)の際、村から選ばれる女王(クイーン)にちなんだものです。いわゆる、じゃがいもの女王様です。
形は細長い卵形で煮くずれしにくいのが特徴です。また、ゆで上がりが早く切り口は黄色です。 調理法としてはシチューや肉じゃがなどの煮込み料理・カレーライスに最適で、甘みがある特徴が最高の素材を約束します。また、低温で貯蔵しておくと、粘度・甘味が増すのでサラダにも適しています。
十勝平野の軽い土が羽根布団のように優しくじゃがいもを包み込む為、そのほぼ中央に位置する芽室町はじゃがいも栽培の最高の産地と言えます。その中で古くから栽培されてきた「メークイン」は芽室のじゃがいものエースと呼ぶに相応しい最高の品種です。芽室町の「メークイン」は大地の元気をいっぱいに蓄え、ほんのり甘く栄養満点に仕上がっています。
地域団体商標取得
(登録 5409065号)

マチルダは1985年(昭和60年)にスウェーデンから導入された品種です。名前は豊作の女神「Matilda」を意味します。 芽が浅く、やや小粒が多いので冷凍加工に適していますが、乱暴な扱いをすると打撲傷が出来易いとてもデリケートな品種です
芽室町では種子馬鈴しょの作付から一貫した栽培を行う、全国で唯一のマチルダ産地です。多品種と比べ比較的病気に強い特徴から、農薬使用回数を北海道基準の半分以下で栽培しています。収穫されたマチルダは、小粒はJAめむろが出資するジェイエイめむろフーズ(株)で加工しホールポテトやサラダなどの冷凍加工として、大粒は箱詰めし生食用として全国の食卓へお届けしています。

全品種切り口が白~クリーム色で油加工しても褐色になりにくいため、ポテトチップスの原料として栽培されています。 ワセシロは低温で貯蔵しておくと切り口が黄色みを帯びるようになり甘味も増すため、ポテトチップス工場の操業前期に使われています。トヨシロは日本のポテトチップスと一緒に普及したほど、チップス加工に適した品種で、チップス産業を育てた品種です。
芽室町ではカルビーポテト㈱を通じていろいろなポテトチップス製品に生まれ変わって全国に届けられています。
旬の時期が異なる品種を組み合わせて栽培しているため、いつでも食べ頃のじゃがいもを提供できます。また、ポテトチップス製品をおいしく召し上がって頂くために、じゃがいもの大きさにもこだわり、お口に合った大きさになるように栽培しています。

フレンチフライ用品種として育成されたのが北海コガネです。北海道で育成され、切り口及びフライの色が黄金色であることからその名がつけられました。
芽室町では 「北海コガネ生産組合」という組合を組織し、平成17年から全戸が北海コガネの特別栽培に取り組んでいます。「北海コガネ生産組合」は減農薬栽培を平成4年から始め、平成9年には「全国環境保全型農業コンクール」で農林水産大臣賞大賞を受賞しています。いち早く環境保全型農業に取り組み、今日も「よい品質の北海コガネは土づくりから」との考えから環境にやさしい土作り、消費者に優しい馬鈴薯を作り続けています。この組合が生産した北海コガネは(株)パイオニアフーズと契約栽培し、フライドポテト、コロッケなどの原料として使用されています。
名前は道南地方の洞爺湖にちなんで「とうや」と名づけられました。 皮の色は黄褐色で、芽のくぼみが男爵いもより浅い豊満な黄肉色の丸型品種です。
芽室町では早生の男爵いもよりも収穫が早く「芽室のじゃがいも」一番手です。男爵いもよりもメークインに似たなめらかな粘質系なので煮物やスライスサラダなどにむき、皮をむいた後の褐変も少なく扱いやすい品種です。但し、光にあたると緑化しやすく注意が必要で、冷暗所への保存が特に必要です。.芽室町のとうやは農林水産省ガイドラインに基づく「特別栽培」に取り組んでいます。