Memuro town

芽室町について

十勝平野のまん中

ゆとりある農業と農村のくらしをめざしています。

北海道・芽室町

日本の国土の約2割の面積を占めるでっかい大地「北海道」。
芽室町は、 北海道の東部、 日高山脈の東、 十勝平野の中西部に位置し、 東西22.6km、 南北35.4kmの大きさをもち、 その約42%が農地、 約40%が山林となっている緑豊かな畑作地帯です。
気候は内陸性で日本有数の晴天率を誇ります。 年平均気温は6℃で寒暖差は夏30℃以上、 冬には氷点下20℃以下になるなど年較差がとても大きいのです。
町を流れる十勝川、 芽室川、美生川などの河川が肥沃で平坦な大地を形成しています。 1戸の農家が作付けする面積は約38ha。 実に東京ドーム7個分の広さにあたります。

人口17,835人(令和6年6月30日現在)
面積513.76平方km
(国土地理院令和4年全国都道府県市区町村別面積調より)
アクセス
  • 空路 帯広空港より約50分
  • JR 札幌駅より約3時間
  • 車 札幌より約3時間(道東自動車道利用)

先人から受け継いだ100年の大地

芽室の開拓が始まって100年余り。
1世紀を超える開拓の歴史が豊かな大地をつくり上げてきました。

「豆のめむろ」から理想の輪作へ

かつて「豆のめむろ」と呼ばれていましたが、今日では、小麦、馬鈴薯、てん菜(ビート)と豆類のバランスのとれた輪作体系を確立しました。
また、緑肥や酪農畜産からのたい肥を積極的に施し、滋味豊かな飼料を畜産に還す、循環型の農業をおこない、 安心・安全な作物を育てています。