「年金無料相談会」開催
芽室町在住の宇佐美社会保険労務士をお招きし、「年金無料相談会」を開催しました。
参加者の皆様からの「何歳から年金を受取った方がいいのか。」「年金の受給見込額や年金手続きの流れを知りたい。」といった様々な相談に対して、宇佐美先生より分かりやすい説明をしていただきました。
当農協では、今後も皆様の年金に関する疑問や不安を解消できるよう、定期的に相談会の開催を予定しておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。
この会は、芽室町農協で年金を受給されている方が会員となり、会員相互の親睦をはかり健康で楽しい人生と地域社会づくりをする事を目的として、平成2年6月に設立されました。
会員数は2,153名（令和5年3月末時点）となっております。
令和4年度の活動内容は、以下の通りです。
〈R4年度の活動報告〉
「ＪＡめむろ 秋のまちなか演奏会」開催
年金友の会の初の試みとして、芽室高校吹奏楽部の皆さんご協力のもと「ＪＡめむろ 秋のまちなか演奏会」を開催しました。
芽室高校吹奏楽部による演奏は、定番曲である「BLOCK M」や「ディープパープルメドレー」「君の瞳に恋してる」といった往年の名曲が披露されたほか、アンコールのメドレーでは、自然と手拍子が起こるなど会場は大いに盛り上がりを見せました。
芽室農協年金友の会では、参加者の皆様が楽しめるようなイベントを開催し、地域活性化に貢献してまいります。
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年末に増える傾向がある金融犯罪に備え、貯金課では、12月2日金融中央店にて帯広警察署協力のもと金融機関を狙った強盗事件の防犯訓練と特殊詐欺被害防止への声掛け訓練を行いました。
強盗事件を想定した訓練では、警察官がふんする犯人役2名が拳銃を発砲し現金を要求。「早く金をだせ！」と激高する犯人役を対応しながら、非常ボタンで通報を行い、逃げる犯人にカラーボールを投げ、駆けつけた警察官の聴取に応じました。
特殊詐欺防止への声掛け訓練では、被害者役の警察官が電話をしながら、急ぎで高額現金を引出すという設定で来店。「自分は騙されていない」と主張するお客様に特殊詐欺の疑いがあることを認識させ、警察へ通報するなど対応しました。
同署生活課の方からは、強盗事件の場合、犯人の容姿や特徴をメモする係りや指紋や靴跡など現場保存をする係りを店舗内で決めておくことが重要であり、そこから得た情報が犯人逮捕に繋がるとのことでした。
特殊詐欺については、高齢者に限ったものではなく、誰にでも起こりえるものであり、少しでも詐欺の疑いがある場合は、警察に対応を依頼してもらいたいとのことでした。今回参加した職員は、防犯訓練を通じて改めて防犯意識を高めるとともに、日々の業務においてお客様への挨拶や声掛けを積極的に行うことで金融犯罪の未然防止に努めてまいります。
 強盗犯役に対応する職員 |
 刺股の有効的な使用方法を学ぶ職員 |
