芽室産長いも | 300g |
ひき肉 (SPF豚芽室産) |
150g |
★調味料 | |
だし | 400cc |
醤油 | 大さじ3 |
砂糖 | 大さじ2 |
酒 | 大さじ2 |
バター | 大さじ1 |
こんぶ | 適量 |
油 | 適量 |
みりん | 適量 |
長いもは生のシャキシャキ感や、すりおろした時の粘りが魅力の野菜ですが、火を通して「ホクホク」させる料理にも向いています。今回長いもを使って調理するのは「そぼろ煮」。そぼろの語源は「粗朧(そおぼろ)」だとされており、「そぼろ」のほかに肉の大きさが細かい「おぼろ」とつく料理もあります。一見似たようなものにも見えますが、調理方法としては「そぼろ→生から炒めあげる」、「おぼろ→一度茹で、ほぐしたものを細かく炒る」といった定義の違いがあります。今回は、長いものホクホク感と豚肉の「そぼろ」の食感の違いを楽しんでもらうとともに、バターを加えて風味を変えた味付けにしてみました。
ご飯のお供に添えて、長いもとひき肉パワーで寒い冬を乗り切りましょう!
長芋は洗って皮をむき、輪切りにします。 | |||
鍋に油をしき、ひき肉を加えて炒めます。 | |||
色が変わったらだし汁を加え、砂糖・醤油・酒・昆布・バターを入れます。 | |||
長芋を入れて、落し蓋をし、中火から弱火でことこと中まで柔らかくなるまで煮ます。 | |||
味を見ながら醤油、みりんを加えます。 | |||
お皿に移したら完成です。 |
長いもを選ぶときのポイント
皮の色が肌色に近くツヤがあるものを選びましょう。 太さが均一でまっすぐ伸びているものが良いです。 持ったときに、ずっしりと重みを感じるものを選びましょう。