フルーツトマトの冷製カペッリーニ
難易度2
この一皿は、日本のイタリア料理に多大な影響を与えた山田宏巳シェフに敬意を込めて。本場イタリアにもない、パスタを冷製にして、しかも前菜として提供する発想力。日本中にこの料理のファンがいる彼のスペシャリテです。
シェフのオリジナルレシピとは少し違いますが、芽室産のにんにくを使って夏の暑い日に、一服の涼を。
材料
パスタ(カペッリーニ) | 60g |
塩 | お湯の1% |
フルーツトマト(小) | 4個 |
バジル | 1~2枚 |
にんにく | 1片 |
エキストラバージンオリーブオイル | 適量 |
バルサミコヴィネガー | 少量 |
塩 | 適量 |
こしょう | 適量 |
作り方
1
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トマトは、お尻に十字に切れ目を入れて、湯剥きし、8つに切り分けます。 | ||
2
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ボウルに切り分けたトマトを入れ、たっぷりのオリーブオイルを回しかけ、少量のバルサミコ、にんにくをほんのちょぴりすりおろし、塩・こしょうをしてよく混ぜ合わせます。そのまま冷蔵庫で1時間以上マリネします。 | ||
3
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カペッリーニは、1%の塩を加えたお湯で芯がなくなるまで茹でます(冷やすと締まるので、アルデンテを超えます)。茹で上がったら、氷水で手早く冷やし、ザルに取ります。余分な水分をキッチンペーパーで取り、よく冷やした皿に盛り付けます。 マリネ液ごとトマトを上からかけ、小さなバジルの葉、またはちぎったものを散らして出来上がりです。 |